川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。
前回は、距離が近ければ通いやすいかといえばそうでもない、
という記事でした。
その中で、北区の都電で通う学校が、
朝5時に出なければならない計算になったという話です。
だいたい、始業時刻は、8時から8:30が多かったです。
その時間帯に間に合うように行くのなら、
平均的な時刻に出れば大丈夫なのです。
ところが、話を聞いてみると、「ゼロ時限」を設けている学校が多く、
始業前に補習や自主学習を取り入れているのです。
自由参加、と強調している割に、
「これに出ると学力が飛躍的に伸びます」
と、暗に強制的なニュアンスがうかがえるところもありました。
1年次はなくても、2,3年次には「ゼロ時限」を取る生徒が多い、
と聞くと、それを前提に考えなければなりません。
その「ゼロ時限」は、7:30頃始まることが多いのです。
さて、北区で都電に乗って、朝7:30に余裕で学校に着くには
いったい、何時に家を出ればいいのでしょう?
そうして計算すると、我が家の場合、
5時少し過ぎだったのです。
4時頃起きなければならず、親子ともども、
通い切れるか自信がありませんでした。
「ゼロ時限」もですが、部活の朝練もそうですね。