川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。
我が家は、情報を得るのに、インターネットを活用していました。
まずは、学校公開日などの日程を調べること。
通学手段、交通費、入試要項の請求など、
とにかく、ネットありき、でした。
その中で、学校の「口コミ」サイトものぞいていました。
卒業生などが、学校について、投稿するものです。
なるほど!と思うものが多く、よく見ていました。
(我が家が参考にしたサイトなど→)
ある教育関連のアンケートで、
一番信用できなかった情報は何か?という問いに対し、
ネットの情報、
とあったのを見たことがあります。
口コミサイトの中には、
・明らかに、学校関係者が投稿しているだろうと思われるもの、
・学校生活が楽しくなくて、恨みを込めて投稿しているもの、
・楽しくなかったのは、投稿者の考え方が偏っている、と思われるもの、
など、少し気を付けるべき投稿が見られました。
どうして、そんなことに気付いたかというと、
実際に見た学校と比べていたからです。
先生の様子、生徒さんの様子、教育方針など、
まず、学校を見ておいてから、口コミを見て、
「その通り」「違う」と判断しました。
反対に、私はネットの口コミより、
ひとづての口コミの方が、当てにならなかった気がします。
だいたい、高校受験の話をできるのは、親しい人なので、
信頼しています。
ところが、今になって思えば、親しいがゆえに信頼しすぎて、
取りこぼした情報がありました。
情報に振り回されてもいけないし、
でも、情報がなければ不安になるし、
難しい所ですね。
我が家の対策は、
「ひとりで判断しない」という事だったかもしれません。
口コミも必ず夫婦で「信頼できるか否か」話していました。