ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年7月3日金曜日

32年前の受験生の母がびっくりした1学期の三者面談

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


昨日、高校の三者面談ならぬ、四者面談の日程を持ってきました。

担任が2人いるから、「四者」なんだそうです。

そして、我が家は夫婦で行くので、「五者」となります!

ムスメよ。覚悟!!


中学の時も今頃、三者面談の通知を持ってきました。

すでに、学校訪問に行って、三者面談のポイントを

高校から聞いていた我が家。

募集要項の紙を握りしめて、担任に見せました。



「2学期の評定は、この学校に入るために5科で

この数字をどうしてもほしいので、何とかしてくれ。

もちろん娘にも頑張らせるから」と、頼みました。



訪問先の高校で、そういう風に頼むといいよ、

と教えてもらったからです。



しかし、驚いたのは、中学の担任から

高校名がひとつも上がらなかったことです。

事前に台本のようなものを生徒に書かせ、

それを本人が読み上げるという形。

進学か、就職かをはっきりさせるためのものに思えました。

残り少ない中学校生活を有意義に過ごすための

目標だったのでしょうか。



その話を主人の母親にしました。

お姑さんですが・・・(^_^;)


「私の時は、(つまり、主人が高校受験の時)

担任が、お前はこの偏差値だから、

この高校だな、と言ってくれたのよ」


「偏差値が足りないから、志望校は今の段階では

無理って言われたの」


というわけで、夏休みから、主人は、猛特訓を受けたようです。


「今の時点でどこの高校に入れるか分からなくちゃ、

勉強できないじゃないの!」


お姑さん、その通りです。



我が家がお世話になった学校では、

1学期の三者面談で、具体的な話はありませんでした。

評定のお願いをした以外、成果はなかった気がします。




主人は、32年前の受験生です。

その頃は、担任の先生がすべて面倒を見てくれたようです。

そして、学校が偏差値を把握していた。

今は、高校入試の制度が変わって、

具体的な話を学校でできなくなっているのでしょうか。


我が家にとっては、拍子抜けの、三者面談でした。

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